タイトル:工務店経営と住宅の維持管理業務から発生するリフォーム提案

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工務店経営と住宅の維持管理業務から発生するリフォーム提案 の78ページ目の概要です。

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概要

2020年 工務店経営と住宅の維持管理業務から発生するリフォーム提案 研修報告書 の電子ブックです。発行:愛知県建設団体協議会

1年単位の変形労働時間制2タイプ2特定期間を定めないケース(1日の労働時間数は一律で設定)夏季休暇、年末年始休暇等を含めて年間平均週40時間とするため、残業代なしで土曜出勤等が可能となる。例:1日の所定労働時間すべてを8時間のままの場合で、この1年変形を適用すると「1年間で平均週40時間」を確保するには、「労働日が最高260日」、「休日が最低105日」必要となる。結果、1年で260日までは合法的に労働日とできるので、土曜日等の何日かは残業代なしの出勤扱いにできる。(通常、土曜日等の出勤時間は、月~金8H×5日=週40時間を超えている時間のため、残業代の対象となる)(資料7)「労使協定を監督署に提出」「就業規則への記載」毎年、事前に1年分の休日カレンダー作成し届け出る!休憩時間労働者が一日の労働の過程において、労働から解放されることを保障されている時間のこと休憩時間の長さ労働時間8時間を超える6時間を超える6時間以下休憩時間少なくとも1時間少なくとも45分与えなくともよい原則一斉に与えなければいけない。一斉に休憩を与えられない場合は労使協定が必要(資料8)労働時間の途中に与えなければならない。労働時間の最初又は最後に与えることはできない。一度に全てではなく分割して休憩を与えることもできる。?76?