タイトル：工務店経営と住宅の維持管理業務から発生するリフォーム提案

概要

2020年 工務店経営と住宅の維持管理業務から発生するリフォーム提案 研修報告書 の電子ブックです。発行：愛知県建設団体協議会

外壁の断熱施工Ｐ０３４繊維系断熱材の施工の要点1外壁の断熱施工は防湿層を連続させるため、天井野縁を組む前に行う。2上部は胴差または桁に30mm以上、柱・間柱間は見付け面に30mm以上防湿フィルムを重ねて、タッカー@200mm程度で留め付ける。3壁の下端部は、防湿フィルムを30mm以上、床合板の上に折り曲げて留め付ける。胴差または桁に留め付ける柱・間柱は見附面に留め付ける床合板の上に折り曲げて留め付ける胴差・桁、柱・間柱、床合板ともに防湿フィルムは30mm以上重ねる。外壁の断熱施工Ｐ０３５繊維系断熱材の施工の要点防湿フィルムを30mm以上重ねて施工した後、防湿層を連続させるため、石こうボードを貼るか、重ねた部分を乾燥木材で押える。タッカー留めだけでは防湿層の連続制は担保できない。?207?