タイトル:工務店経営と住宅の維持管理業務から発生するリフォーム提案

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工務店経営と住宅の維持管理業務から発生するリフォーム提案 の14ページ目の概要です。

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概要

2020年 工務店経営と住宅の維持管理業務から発生するリフォーム提案 研修報告書 の電子ブックです。発行:愛知県建設団体協議会

現在では、他にも現場管理者が独立、設計事務所から工務店への移行、営業から独立、建材業者内に工務店を開設、その他異業種からの参入などそれぞれの形態からスタートした工務店ではありますが、世代交代を含めその在り方や規模も多様化しています。(3)元請と下請工務店の仕事の受注形態として、直接お客さまから仕事を受注している元請を主として事業を成している事業所、または、専属的に元請より仕事を受注している下請を主とした工務店があります。また、直接お客さまから受注するものの、一定の割合の下請工事を行い、事業を成している工務店がありその形態は様々です。図1-12工務店の受注先-N=1,978出典:平成28年度工務店実態調査アンケートより(4)工事による分類工事の分類として住宅を専業として事業を成している工務店から住宅を問わず事務所や店舗などの非住宅を手掛ける工務店、また、社寺などの伝統建築を得意とする工務店、内装を専門とする工務店などその形態も多種多様です。(5)構法・建物規模による分類木造、鉄骨、鉄筋コンクリート造など、その躯体の構法違いによる分類や、建物規模により階数を3~4階までならば施工可能など、その仮設規模や現場管理能力、受注規模(工事額)により工事規模踏まえ事業取り組みをしている形態もあります。(6)地域性・営業エリア各社の営業エリアも道路の整備状況や商圏による人口や世帯数により異なります。・現場までの時間が、1時間以内・目標売上に合わせた商圏の設定・近隣の同業者数?12?