タイトル:リフォームに関するクレームの実態 -心構えと対処法-

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概要

リフォームに関するクレームの実態 -心構えと対処法- の電子ブックです。

クレーム事例よりヒューマンエラーの予防〈工事中の破損やミス〉・マンションの在来工法の浴室のリフォーム後、下階に漏水し補修しても直らなかったため、管理人が別の業者に解体調査を依頼したところ、排水トラップが破損していたことが分かりクレームとなった。・20年前に設置した、マンションの浴室の防水パンから下階に水漏れしたため、調査したところ当初からの配管位置などの施工ミスがわかった。・マンションのリフォーム工事後、バルブの締め忘れで下階4軒に大量の水漏れが起きた。・戸建住宅でトイレの窓の新設工事をしたが、外壁仕上を一部塞ぎ忘れ下地が見える部分があったため、下請けが気を利かせ直ぐにモルタルで補修をしてしまったため、補修内容の承諾を得ずに行った工事となり不信感を抱かれクレームとなった。・賃貸アパートの1、2階同時リフォームで、給湯器のブレーカーが1、2階で共用となってしまい、湯量が減る、ブレーカーが落ちるなどの障害が起きクレームとなった。第2章実際のクレームと対処法?「ヒューマンエラーの予防」で解説89