タイトル:リフォームに関するクレームの実態 -心構えと対処法-

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概要

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3.既存住宅インスペクションとリフォーム現況調査インスペクションの目的は、構造的に主要な部分及び雨漏りに関係する部分についての劣化事象等を把握することを目的としており、リフォームの工事内容がこれらの部分に係る屋根、外壁、開口部、構造躯体などの場合は、インスペクションの結果が重要になります。しかし、これらに関わらない内装や設備の取り換え等では、リフォームの対象となる部分について仕上げ上、機能上依頼主の満足するリフォームが、可能かが調査の目的となりますので注意が必要です。無論、屋根、外壁、開口部、構造躯体などについて、仕上げ、機能を満足させるために必要な調査も必要です。42