タイトル：リフォームに関するクレームの実態 -心構えと対処法-

概要

リフォームに関するクレームの実態 -心構えと対処法- の電子ブックです。

２．無償アフターサービス基準の例（戸建、マンション兼用）コンクリート工事木工事床工事建具工事屋根・防水工種・項目対象部位状態適用範囲外壁工事増改築基礎（増築や耐震補強部）その他構造玄関土間、犬走り、テラス等柱、梁など構造材（構造用金物を含む）沈下、亀裂、破損、隆起ひび、変色、剥離変形、破損、浮き、軋み下地造作木下地、鋼製下地建具枠、下地ボード等変形、破損、浮き、軋み床板畳他畳、カーペット、クッション色むら、剥離、フロア等浮き内部建具内部建具、ふすま等外部建具サッシ、ドア等屋根工事防水工事屋根葺き材、下地FRP防水、塗膜防水サイディング板金工事板金部、雨どい、笠木等塗装工事左官取付不良、動作不良漏水、取付不良、動作不良漏水、破損、亀裂、腐食漏水、亀裂、剥離、変質漏水、浮き、亀裂、腐食漏水、取付不良、めっき剥離漏水、変色、変質、剥離・ひび幅が０．３mm以上など、構造安全に影響する不具合に適用する。・微細な亀裂や変色などを除く。・６／１０００以上の傾斜など、構造安全に影響する不具合に適用する。対応期間５年３年５年・既存下地の不具合は除く。・軽微なキズや汚れを除く。３年・既存下地の不具合は除く。・一次的な乾燥収縮は除く。・軽微なキズや汚れを除く。・既製品は製造所の施工要領に則った場合に適用する。・既存下地の不具合は除く。・カット工法など、外部建具交換の場合は５年とする。・荒天時の雨水漏水は除く。・葺替え、防水下地交換を伴う場合は５年とする。・各種シール工事は２年とする。・著しい浮きなど、雨水の侵入の恐れがある不具合に適用する。・軽微なキズや環境要因によるさび等を除く。１年１年１年又は５年３年又は５年屋外外部塗装、シーリング・手摺や階段など常時摩擦３年のある部分を除く。屋内内部塗装変色、変質、剥離・各種シール工事は２年とする。２年内部外部モルタル、タイル、石工事亀裂、剥離、膨れ、浮きクロス工事壁、天井のクロス剥離、膨れ、しわ設備給排水電気設備換気・空調ガス設備給湯等ユニット水栓、便器、洗面器、配管照明設備、屋内外配線換気設備、空調設備、ダクトガス機器、配管給湯、床暖房UB、システムキッチン取付不良、接続不良、作動不良雑工事屋内手摺、造作家具等取付不良、動作不良、脱落その他断熱、防虫防蟻、汚水処理等漏水、脱落等外構工事サンルーム、カーポート、フェンス等取付不良、作動不良、脱落等・既存下地の不具合は除く。・製造者基準内のむらや退色は除く。・軽微なキズや汚れを除く。・既存下地の不具合は除く。・エンボス柄やつや消し製品由来の誤差、生活状況による汚れを除く。・既製品は製造所の施工要領に則った場合に適用する。・軽微なキズや汚れを除く。・生活状況による不具合を除く。・フィルターや電池など消耗品を除く。・施主支給品自体の不具合を除く。・各種施工要領に依らない場合を除く。・軽微なキズや汚れを除く。・施主支給品自体の不具合を除く。・植栽を除く。５年２年２年１年２年１年２年資料編141