タイトル:リフォームに関するクレームの実態 -心構えと対処法-

ページ
140/148

リフォームに関するクレームの実態 -心構えと対処法- の140ページ目の概要です。

各ボタンで、目的のページを開いてください。

概要

リフォームに関するクレームの実態 -心構えと対処法- の電子ブックです。

(細則)第70条総会及び理事会の運営、会計処理、管理組合への届出事項等については、別に細則を定めることができる。(規約外事項)第71条規約及び使用細則等に定めのない事項については、区分所有法その他の法令の定めるところによる。2規約、使用細則等又は法令のいずれにも定めのない事項については、総会の決議により定める。〔※管理組合における電磁的方法の利用状況に応じて、次のように規定〕(ア)電磁的方法が利用可能ではない場合(規約原本等)第72条この規約を証するため、区分所有者全員が記名押印した規約を1通作成し、これを規約原本とする。2規約原本は、理事長が保管し、区分所有者又は利害関係人の書面による請求があったときは、規約原本の閲覧をさせなければならない。3規約が規約原本の内容から総会決議により変更されているときは、理事長は、1通の書面に、現に有効な規約の内容と、その内容が規約原本及び規約変更を決議した総会の議事録の内容と相違ないことを記載し、署名押印した上で、この書面を保管する。4区分所有者又は利害関係人の書面による請求があったときは、理事長は、規約原本、規約変更を決議した総会の議事録及び現に有効な規約の内容を記載した書面(以下「規約原本等」という。)並びに現に有効な第18条に基づく使用細則及び第70条に基づく細則その他の細則の内容を記載した書面(以下「使用細則等」という。)の閲覧をさせなければならない。5第2項及び前項の場合において、理事長は、閲覧につき、相当の日時、場所等を指定することができる。6理事長は、所定の掲示場所に、規約原本等及び使用細則等の保管場所を掲示しなければならない。(イ)電磁的方法が利用可能な場合(規約原本等)第72条この規約を証するため、区分所有者全員が書面に記名押印又は電磁的記録に電子署名した規約を1通作成し、これを規約原本とする。2規約原本は、理事長が保管し、区分所有者又は利害関係人の書面又は電磁的方法による請求があったときは、規約原本の閲覧をさせなければならない。136