タイトル:リフォームに関するクレームの実態 -心構えと対処法-

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概要

リフォームに関するクレームの実態 -心構えと対処法- の電子ブックです。

4-2倒産後事業継続計画がない倒産後事業継続計画がない等の事例は3件でした。下記に主なクレーム事例を抜粋しています。1会社の代表者がおらず工事が中断した等・自社ビルテナントの改修工事契約と相殺する形で、家賃無料としていた会社の代表者が死亡した。代理人がいない。工事が行われないまま、家賃無料の期間が残っている。相殺が成立しないので退去してほしい。2最初に工事したときの施工会社が倒産して補修工事の依頼先がわからない。・外装リフォーム後10年以上経過したサイディングが台風でほとんどがはがれ、室内に浸水し、屋上防水を破損した。施工会社は倒産しており、メーカーにクレームを入れたが、設計上想定外の強風のため対応できないとされた。第2章実際のクレームと対処法109