タイトル:リフォームに関するクレームの実態 -心構えと対処法-

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概要

リフォームに関するクレームの実態 -心構えと対処法- の電子ブックです。

5購入物件の不具合を不動産会社が隠し、売主も不動産会社も補修しない。・不動産会社が、戸建住宅の販売時、「雨漏り、白蟻の被害、アンテナあり、後ろ壁に大きな亀裂はなし、売主が知ってて見つかった場合は修繕するという条件」と説明していた。不具合はすべて存在し、売主は不動産会社に修繕費を支払済みで対応しない。等6物件購入の事務手続きにミスがある・中古マンション購入とリフォームを不動産仲介会社と契約した。他社の方が安かった。仲介会社の対応が悪く、書類の取違えなどあるので、工事契約を解除したい。等7販売図面や契約図書の記載ミスがある・販売図面では、トイレはリフォーム済みとあったが、既存のままだった。現況と重要事項説明で内容を確認したので、作図ミスであるが契約内容に相違ないといわれた。等8不動産会社が施主に話していたリフォームローンが実在しない。・マンションの不動産会社が契約前に説明してた利率のリフォームローンがない。9施主の個人的な保険の見舞金の利用を、管理組合が勝手に施工会社に話した。・マンション上階からの水漏れで、管理組合の保険で工事をすることになった。個人で掛けている保険のお見舞金の利用を管理組合から不動産会社に勝手に話された。10売主が行ったDIYリフォームについて説明がない・マンションの売主が前にDIYリフォームした箇所を買主がDIYしコーキング剤で怪我、剥がし代を請求している。11売主と買主の要求が食い違う・マンションの入居者の内縁の夫から大家に、ドアやクロスの仕上げリフォーム、自主的に契約した駐車場の仲介料を要求されている。現況で契約したので要求を断った。12工事が可能な建物か(競売物件で買い手なし、文化財登録されそう)わからない・実家の戸建住宅が競売物件になっているが、25年間買い手がない。リフォームして住みつづけたいが問題あるだろうか。等13その他・賃貸物件で、カーペット下の床に水が広がっており、翌日トイレの床もふやけていたため、管理会社に申し出たら、修繕可能か不明で代わりの住戸が用意できないため、引越しするよう求められた。等108