タイトル:2019年 既存建物の現況検査手順

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概要

2019年 既存建物の現況検査手順 の電子ブックです。

【2】顧客訪問・環境確認・ヒアリング1.顧客訪問訪問する際は、身だしなみ・マナーに気を配ります。また、訪問の1時間前には、再度確認をとるようにします。約束の時間より遅れてもいけませんが、早すぎてもお客様が対応できない場合もありますので、時間に合わせて訪問します。2.環境確認・ヒアリング以下は、現況検査にあたって、作業工程ごとにチェックしておきたい項目です。(訪問前)前章の「お客様訪問を行う前の最終チェックシート」の項目をチェックします。(現況検査・ヒアリング)作業工程済チェック項目現況検査□築年数、過去のリフォーム部位の確認をする。□部位別に気になる不具合を訊ねる。(ヒアリングチェックシートの内容など)□リフォームの要望、築年数25年程度の場合は、今後どのように住まいを使うか確認する。※同時に近隣の環境を確認することで、補修計画をスムーズに進めることができます。作業工程済チェック項目環境確認□足場設置エリアなどの確認をする。□搬入経路の確認をする。□工事車両の駐車場の確認をする。□電圧確認、契約アンペア数、配線ルートの確認をする。□防火・準防火地域、都市計画区域の確認をする。―3―