タイトル:2019年 既存建物の現況検査手順

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2019年 既存建物の現況検査手順 の48ページ目の概要です。

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概要

2019年 既存建物の現況検査手順 の電子ブックです。

バルコニー2-1手すり2-2ルーフバルコニーの床(2-1)笠木・手すり子・手すりの支柱の基材を対象とします。(2-2)ルーフバルコニーの床を対象とします。すのこなどの付属品は対象外です。1.劣化事象の判断基準次の事象を確認した場合に、チェックシートの記号を丸で囲みます。(2-1手すり)a鉄部のサビ金属がむき出しになった部分が赤くさびている状態です。ほかの金属からの貰いさび、木材や異種金属との接触腐食により、さびが生じている場合もあります。[a1]表面:穴あきのない発錆です。[a2]穴あき:金属が腐食して穴が開いている状態です。腐朽木部の腐朽については、詳細を「詳細記入欄」に記載します。(2-2ルーフバルコニーの床)a床の沈み歩行すると床に沈みがある状態です。a.鉄部のサビ手摺りに生じたさび―44―