タイトル:2019年 既存建物の現況検査手順
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2019年 既存建物の現況検査手順 の36ページ目の概要です。
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2019年 既存建物の現況検査手順 の電子ブックです。
外壁3シーリングサイディングの継ぎ目、開口部や給排気スリーブ等のシーリングを対象とします。1.劣化事象の判断基準次の事象を確認した場合に、チェックシートの記号を丸で囲みます。aひびシーリングにひびが入っている状態です。bやせシーリング材の厚みがなくなって、目地が深くなっている状態です。cはがれサイディングとシーリングの接着面がはがれている、シーリングのバックアップ材が見えている状態です。a.ひびシーリング材表面に微細なひび割れが発生した。(建築研究資料№145号、245頁より転載)b.やせ目地深さ不足、材料選択の誤りにより生じた目地やせ。c.はがれ目地の接着面からシーリングが剥離している。全面改修の必要がある。(建築研究資料NO145号、241頁より転載)―32―