タイトル：2019年 既存建物の現況検査手順

概要

2019年 既存建物の現況検査手順 の電子ブックです。

a～ｃ共通築年数～5～10～15～20～25～30○ｄチョーキング○再塗装5年内○○再塗装10年超再塗装5年内再塗装10年超○○○○補修の判断基準築5年以内、もしくは再塗装後5年以内の場合、部分補修の希望をたずねます。（※1）築10年前後、もしくは再塗装から10年前後の場合、塗替えを提案します。築約25年以上の場合、張替えの要望を確認します。今後の住宅の活用期間の予定に応じて、高圧洗浄や改修を提案します。［ｄ1］塗替え時期に合わせた塗替えを提案します。［ｄ2］塗膜の成分の分解が進んでいるため塗替えを提案します。張替えの要望を確認します。住宅の活用期間により、高圧洗浄や改修を提案します。※1塗装後10年内に、浮き・ふくれや塗膜のはがれがある場合、材料選択や施工に不具合がないか調査します２.検査方法外壁の現況検査は、目視で行います。高所は脚立や梯子を用いたり、バルコニーなどからカメラ付き伸縮棒を使います。チョーキングの触診で梯子が掛けられない場合は、下屋などの屋根をバルコニーや窓から触り行います。（画像出典）a. https://blogs.yahoo.co.jp/muenn8888/GALLERY/show_image.html?id=68121202&no=3、有限会社ムエン工房（参照2017.10）c.建築研究資料№145号建築物の長期使用に対応した外装・防水の品質確保ならびに維持保全手法の開発に関する研究、ｐ52、ｐ56、（独）建築研究所d.左）サイディングの維持管理はどうするの？、ｐ3、日本窯業外装協会右）建築研究資料№145号建築物の長期使用に対応した外装・防水の品質確保ならびに維持保全手法の開発に関する研究、ｐ55、（独）建築研究所―23―