タイトル:2019年 既存建物の現況検査手順

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2019年 既存建物の現況検査手順 の140ページ目の概要です。

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概要

2019年 既存建物の現況検査手順 の電子ブックです。

長期点検設備標準使用期間法令長期使用製品安全表示制度・レンジフード・換気扇・エアコン・電気洗濯機10年程度10~15年程度10年程度7年程度○電気用品安全法・製造所等による設計上の使用期間、経年劣化の注意喚起が表示されている。・日常の使用で、動作不良等に注意する。長期使用製品安全点検制度(特定保守製品)・食洗機(ビルトイン式)・給湯器(石油、屋内式ガス瞬間湯沸かし器)・ふろがま(石油、屋内式ガス)10年程度(法定)○消費生活用製品安全法・法定の標準使用期間が定められている。(製造所の算定による)・製造者等による点検が義務付けられている。・点検期間は使用期間末を挟んで前後3年以内。・点検時期の通達がきたら、所有者が点検を申込む。(有償点検、事前に所有者表の登録が必要)・浴室用電気乾燥機・FF式石油温風暖房機8年程度(法定)上記以外の電気・ガス設備・ガスコンロ-○都市ガスガス事業法、LPガス液化石油ガス法・法定点検(ガス漏えい検査等)。○その他・製造所、ガス小売事業者独自の点検サービスが行われている。・コジェネレーション10年程度○その他・製造所、事業者等による10年程度のメンテナンスサービスが行われている。※標準使用期間について標準使用条件の下で使用した場合に経年劣化により安全上支障なく使用することができるとしてJIS基準に基づき、設計上設定されたものです。算定によるため、表中の期間は主なメーカーのサイトで提示している年数としています。長期使用製品安全表示制度の対象製品については、製品に標準使用期間がシールなどで表示されています。特定保守製品についても、標準使用期間、点検期間が本体にシール貼りやカタログ上などに表示されています。―136―