タイトル:2019年 既存建物の現況検査手順

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2019年 既存建物の現況検査手順 の116ページ目の概要です。

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概要

2019年 既存建物の現況検査手順 の電子ブックです。

設備3-1浴室の水回りユニットバスの水栓、シャワー、排水口・トラップを対象とします。1.動作確認の判断基準水栓の動作確認を行い、異常の有無を「□」にチェックします。下記の異常例に該当する場合は、記号を丸で囲みます。Aつまり・異臭排水口の流れが悪い、排水口から異臭が生じている状態です。B温度調整できない水栓の温水・冷水の切り替えやサーモスタット水栓の温度調整ができない、ぬるい温度になるなどの不具合が生じている状態です。Cシャワーの水量不足シャワーの水栓を調整しても水量が少ない状態です。2.劣化事象の判断基準次の事象を確認した場合に、チェックシートの記号を丸で囲みます。aひび・破損水栓、シンク、カウンターなどにひびや破損が生じている状態です。b本体のがたつき水栓本体の据え付けががたついている状態です。※漏水水栓とUBの接続部、水栓から水漏れが生じている状態です。―112―