タイトル:2019年 既存建物の現況検査手順

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2019年 既存建物の現況検査手順 の104ページ目の概要です。

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概要

2019年 既存建物の現況検査手順 の電子ブックです。

設備1トイレ便器、便座、タンク等のトイレ内の設備を対象とします。1.動作確認の判断基準動作確認を行い、異常の有無を「□」にチェックします。下記の異常例に該当する場合は、記号を丸で囲みます。A流れない1階と2階で流水量が異なる、大洗浄と小洗浄で水量が変わらない、洋便器の水位が高くなるなどの異常がある状態です。Bリモコン不良リモコンが作動しない、リモコンの蓋に異常があるなどの状態です。Cその他動作チェックで確認したその他の不具合を記載します。2.劣化事象の判断基準次の事象を確認した場合に、チェックシートの記号を丸で囲みます。aひび・破損便座や便蓋にひびや破損が生じている状態です。b本体のがたつき便座や便器の据え付けががたついている状態です。漏水タンクの蓋やタンクと便器の境目から漏水している、給水管からの漏水が生じている、便器と床の境目に漏水や水しみが生じている状態です。―100―