タイトル:現況検査手順書

ページ
87/104

このページは 現況検査手順書 の電子ブックに掲載されている87ページ目の概要です。

「このページを開く」か「最初のページを開く」で、ぞれぞれのページが開きます。

概要

現況検査手順書 の電子ブックです。平成30年2月発行 編集・発行 循環型住宅ビジネスモデル協議会

7排水枡1.劣化事象の判断基準次の事象を確認した場合に、チェックシートの記号を丸で囲みます。a破損蓋の破損や、植物の根などにより破損している状態です。b著しい堆積物排水枡に汚物や油のかたまり、木の根など、排水管つまりの原因になる汚雑物が溜まっている、排水枡から水があふれている状態です。漏水排水枡付近の土が陥没している。異臭がする。2.補修の判断基準~5築年数~10~15~20~25~30補修の判断基準共通破損している場合、排水枡の交換を提案します。著しい堆積物がある場合、清掃の提案をします。3.検査方法不具合についてのヒアリングを行います。排水枡本体の劣化事象は、蓋を開けて設備機器からの流水試験を行い目視で確認します。【設備】補修の判断基準―85―