タイトル：現況検査手順書

概要

現況検査手順書 の電子ブックです。平成30年2月発行 編集・発行　循環型住宅ビジネスモデル協議会

3-4浴室の付属品（照明）1.動作確認の判断基準動作確認を行い、異常の有無を「□」にチェックします。下記の異常例に該当する場合は、記号を丸で囲みます。Aスイッチの動作不良電源が入らない、勝手に切れる・電源が入る、ボタン操作ができない状態です。2.劣化事象の判断基準目視で確認した設備機器本体の劣化・損傷に該当する記号を丸で囲みます。aひび・破損照明器具のフード等が破損している状態です。b変形照明器具のフード等が変形している状態です。3.補修の判断基準～5築年数～10～15～20～25～30補修の判断基準a～c共通動作に異常がある場合、製造元等の問い合わせ対応が必要です。劣化事象がある場合、交換の提案をします。○再施工10年超築10年前後、もしくは再施工から10年前後の場合、部品の交換、設備リフォームを合わせて提案します。○○築約25年以上の場合、設備リフォームの要望を確認します。今後の住宅の活用期間の予定に応じて、改修を提案します。4.検査方法動作確認、不具合についてのヒアリングを行います。設備機器本体の劣化事象は目視で確認します。―80―