タイトル:認定職業訓練校の実態調査 2016年実施

ページ
9/86

このページは 認定職業訓練校の実態調査 2016年実施 の電子ブックに掲載されている9ページ目の概要です。

「このページを開く」か「最初のページを開く」で、ぞれぞれのページが開きます。

概要

認定職業訓練校の実態調査 2016年実施 の電子ブックです。全国建設労働組合総連合 技術対策部 発行(2016年10月31日 初版)

1.2アンケート調査-回答アンケートデータその1訓練校ここでは、認定職業訓練校(以下、訓練校)に関して行ったアンケート調査の結果について紹介する。回答数は、68校であった。(1)認定訓練校の概要1)地域分布今回調査対象となった訓練校68校を全建総連の組織図を基に8つの地域に分けると、東北の22校(32.4%)が最多で、次いで、関東19校(27.9%)、北信越8校で(11.8%)とこの3地域で全体の7割強となった。以下、中国7校(10.3%)九州6校(8.8%)東海3校(4.4%)、関西3校(4.4%)と続く。※表2・図1参照※四国地域は有効回答がなかったため除く。エリア構成比訓練校数東北32.4%22関東27.9%19北信越11.8%8東海4.4%3関西4.4%3中国10.3%7九州8.8%6100%68表2訓練校地域分布図1訓練校地域分布北信越, 11.8%関西, 4.4%構成比東北, 32.4%関東, 27.9%九州, 8.8%東海, 4.4%中国, 10.3%0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%東北関東北信越東海関西中国九州2)設立年回答のあった68校の設立年を見ると、1950年~59年にかけて設立された訓練校が最も多く23校(33.8%)で、関東地域の8校、東北の6校と続く。ついでは、1970年~79年にかけての設立21校(30.9%)が多くなっている。以下、1960年~69年17校(25.0%)、1980年~89年3校(4.4%)、1990年~99年3校(4.4%)と続く。※表3・図2参照※四国地域は有効回答がなかったため除く。5