タイトル:地域型木造住宅取組事例集 西ブロック編

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概要

地域型木造住宅取組事例集 西ブロック編。平成28年3月 一般社団法人 木を活かす建築推進協議会

地域型住宅の名称震災に耐え次世代に引継ぐ家所在地大阪府グループの名称KANSAIほっと住まいるネットワークグループ番号04-0115-0327代表者所属先株式会社じょぶ業種施工事務局事業者名マルコマ株式会社業種建材流通構成員主要供給地域使用地域材Ⅰ原木供給3社Ⅴ設計4社Ⅱ製材・集成材製造・合板製造5社Ⅵ施工20社Ⅲ建材(木材)流通2社Ⅶその他1社Ⅳプレカット加工大阪府・兵庫県・和歌山県熊本県産杉・愛媛県産桧の集成材、オウシュウアカマツ・米マツの集成材、宮城県産の杉LVL、国外・国内の合法木材4社共通ルール当グループの地域である大阪・兵庫・和歌山は、平成7年に阪神淡路大震災が発生し、多数の死傷者が出た上に多くの建物が倒壊するという被害発生した。また今後も南海・東南海地震発生の脅威に晒されている地域であるため、当グループの住宅の特徴は、1阪神淡路大震災の教訓から、数百年に一度発生する地震力の1.5倍の地震でも倒壊しない耐震等級3の住宅2強度にばらつきのない集成材を利用して、より地震に強い堅固な住宅3長期間に渡って住んでもらえ、次世代に引継いでもらえるように、可変性に配慮し、ライフスタイルの変化に応じて間取り変更が可能な措置を講じた住宅としております。032