タイトル:地域型木造住宅取組事例集 西ブロック編

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概要

地域型木造住宅取組事例集 西ブロック編。平成28年3月 一般社団法人 木を活かす建築推進協議会

グループの特徴的な取組・PRポイント・主要構造材(柱・梁・桁・土台)に「佐賀県乾燥木材認証制度」による佐賀県産材杉、桧を50%以上使用しています。・土台は、桧とし120×105以上、柱は杉又は桧とし120角以上を使用しています。・内装材に(床・壁・天井)に地域材(九州産材)を10m2以上の面積に使用しています。・省令準耐火構造(JBN仕様)か耐震等級3のいずれかを採用しています。・JBN維持管理計画書の提出と指定図書を住宅履歴情報として「いえもり・かるて」(情報サービス機関)に蓄積しています。・設計・施工グループ構成員による仕様説明及び設計・施工に関する勉強会を年2回実施しています。・佐賀県建設産業協会の「佐賀松浦の家・健康省エネ住宅協議会」と連携して、健康と省エネ住宅の重要性を消費者に理解してもらい、長期優良住宅の普及に努めています。・唐津市等の城下町では瓦屋根を採用しています。・地場産材の積極的な活用として唐津焼・有田焼の産地として陶器製洗面ボールや電気プレートの使用事例:有田焼のコンセントプレート・乾燥過程におけるエネルギー消費量の低減を図るため「葉付乾燥」による天然乾燥に取り組んでいます。補助対象住宅の建設事例(写真)佐賀県産材杉を使った丸柱・壁と丸テーブル外観内観157