タイトル:地域型木造住宅取組事例集 西ブロック編

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概要

地域型木造住宅取組事例集 西ブロック編。平成28年3月 一般社団法人 木を活かす建築推進協議会

地域型住宅の名称耳納杉産直住宅所在地福岡県グループの名称耳納杉産直ネットワークグループ番号04-0401-0432代表者所属先岩佐製材所業種製材業事務局事業者名福岡中小建設業協同組合業種設計・施工Ⅰ原木供給4社Ⅴ設計10社構成員Ⅱ製材・集成材製造・合板製造4社Ⅵ施工10社Ⅲ建材(木材)流通3社Ⅶその他社Ⅳプレカット加工4社主要供給地域福岡県及び隣県使用地域材福岡県産材共通ルール【共通ルール】・主要構造材(柱・梁・桁・土台)および2次部材(母屋・垂木・間柱・大引・棟木・火打ち)については、合法木材もしくは福岡県産材を90%以上使用する。・地域材を使用した内装の木質化を行う場合には、30m2以上施工する事とする。・設備関連機器の共同購入の実施。・製材品の生産・供給。施工状況のデーターベース化と情報共有に努める。・2次製材後の主要構造材の含水率チェックを全量実施する。・我が家の履歴書(福岡県)、マイホーム維持管理ガイド(住宅金融支援機構)の使用を義務付ける。・施主・施工店・グループ事務局にて履歴情報を共有し、適切な管理を行う。・地域型住宅の仕様・ルール説明会及び対象補助住宅の設計・施工に関わる対象者の「住宅省エネルギー技術講習会」参加の義務付け。【地域材利用に関する共通ルール】・主要構造材及び2次部材、90%以上グループ指定の地域材を使用。・柱は3.5寸角以上とする。・地域材情報の共有化を図る。・畳・壁・建材・家具なども地場産品の使用に努める・施主に、地域景観の配慮したデザインの推奨と和の住まいの設えを提案する。146