タイトル:地域型木造住宅取組事例集 西ブロック編

ページ
120/216

このページは 地域型木造住宅取組事例集 西ブロック編 の電子ブックに掲載されている120ページ目の概要です。

「このページを開く」か「最初のページを開く」で、ぞれぞれのページが開きます。

概要

地域型木造住宅取組事例集 西ブロック編。平成28年3月 一般社団法人 木を活かす建築推進協議会

地域型住宅の名称山口エコ・セ・トラの家所在地山口県グループの名称山口エコ・セ・トラの会グループ番号04-0165-0400代表者所属先株式会社トピア業種施工事務局事業者名株式会社三和業種建材(木材)流通、設計構成員主要供給地域Ⅰ原木供給3社Ⅴ設計6社Ⅱ製材・集成材製造・合板製造4社Ⅵ施工56社Ⅲ建材(木材)流通5社Ⅶその他0社Ⅳプレカット加工4社山口県使用地域材山口県産材共通ルール○日射、通風に配慮した設計とし、防災瓦(瓦屋根の場合)や風の影響を受けにくい屋根材を使用するなどの台風対策を行う。○設計住宅性能評価「高齢者等への配慮:等級3」以上の仕様とする。○南側の窓以外は、Low-e(遮熱)を使用し、南側の窓には、冬場の日射を取り入れることを考慮し、Low-e(遮熱)を使用しない。○仕様書に基づいた見積書、及び工程管理表を作成し、施主へ提示・説明する。○施工記録・顧客コミュニケーションシステムを全棟に採用する。○維持保全計画書に基づく点検の実施、並びに点検指定時期における点検実施の報告。○重要事項説明書に基づく説明の義務付け。○設計図書、施工写真(撮影必須箇所指定)、維持保全計画書、アフターメンテナンス情報等を蓄積管理する。○各種研修会、講習会、セミナーの開催。○品質確保を目的とし、構造材(土台・柱・梁・桁)の含水率は25%以下とする。(推奨はJAS材)○柱・梁・桁は「杉・桧」、土台は劣化対策のため「桧」とし、主要構造材の「70%」以上を、産地証明のなされた山口県産材とする。○下地材にも「山口県産材」を活用することとし、下地材の「過半」に山口県産材を使用する。○やまぐちブランドに認定された県産木材製品の積極的活用。116