タイトル:地域型木造住宅取組事例集 西ブロック編

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概要

地域型木造住宅取組事例集 西ブロック編。平成28年3月 一般社団法人 木を活かす建築推進協議会

地域型住宅の名称大分県産杉材活用住宅「津江杉の家」所在地山口県グループの名称九州木の家づくり協同組合グループ番号04-0069-0397代表者所属先九州木の家づくり協同組合業種団体事務局事業者名株式会社安成工務店業種施工構成員主要供給地域Ⅰ原木供給1社Ⅴ設計5社Ⅱ製材・集成材製造・合板製造1社Ⅵ施工8社Ⅲ建材(木材)流通1社Ⅶその他0社Ⅳプレカット加工4社大分県・福岡県・山口県使用地域材津江杉内部は床に無垢板、壁や天井はしっくいや珪藻土などの塗り壁仕上げとし、日本の木の住まいの良さを踏襲したデザインとする。共通ルール【地域型住宅の特徴等】現わしのインテリアとして地域材を柱・梁・桁に使用することを基本に置く。【住宅生産の合理化・効率化に資する取組等】定例勉強会を通じ、品質維持に向けた取り組みを継続して行う。ホームページに各社の住宅事例の掲載を進める。【グループの長期にわたる住宅維持管理体制】完成引き渡し後、2年間は3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月・18ヶ月・24ヶ月の定期訪問を行い、維持管理点検を行う。【住宅履歴情報の保存】長期優良住宅審査機関若しくはその他の第三者が行っている「家歴登録システム」に登録し、住宅履歴情報の蓄積を義務化する。【グループの技術力の向上】施工グループの省エネルギー技術講習会受講の義務化【地域材利用】主要構造材にグループ指定の地域材を使用する。110