タイトル:地域型木造住宅取組事例集 東ブロック編

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概要

地域型木造住宅取組事例集 東ブロック編。平成28年3月 一般社団法人 木を活かす建築推進協議会

地域型住宅の名称尾張・三河住み継げる安心の家所在地愛知県グループの名称愛知ハートフルハウスの会グループ番号04-0299-0287代表者所属先株式会社名東木材業種資材販売業事務局事業者名株式会社名東木材業種資材販売業構成員主要供給地域Ⅰ原木供給12社Ⅴ設計8社Ⅱ製材・集成材製造・合板製造15社Ⅵ施工7社Ⅲ建材(木材)流通5社Ⅶその他2社Ⅳプレカット加工6社愛知県及び隣県使用地域材合法木材証明制度、各県産材認証制度、森林認証制度を受けた合法木材共通ルール【基本ルール】1長期優良住宅認定住宅であること2原則、資材を当会参加企業で調達すること3原則、耐震等級3・耐風等級2を取得すること4主要構造材及び小屋束・母屋・火打材に合法木材を50%以上の利用すること5高効率給湯器など省エネ機器を導入すること6原則、住宅完成保証制度を利用すること7指定現場写真の撮影すること8施工業者リストを提出すること9省エネ技術講習会(設計・施工)の何れか修了者が携わること10登録住宅情報蓄積システム(家歴)を利用すること以上の10項目を基本とする。・住まい手の多様性に対応した建築が出来る様、特別な樹種や工法は指定することを避け、適材適所で様々な樹種を使用可能にしており、地域の木材(愛知県・岐阜県)を中心に活用し、コスト面や強度面で折り合いがつかない場合等、「合法木材」を使用することが出来る。・当会の地域型住宅の特徴は地域により多くの長期優良住宅の建築を推進することを目標としている。地域により多く普及する観点より当地域型住宅の仕様は、在来工法・枠組工法共に対応し、過度なスペックを要求せず中小施工事業者の独自性を活かした住宅を建築ができる体制を特徴とする。・当活動の継続が森林再生・保護、安心で安全な住宅建築に繋がり社会に寄与できると考える。274