タイトル:地域型木造住宅取組事例集 東ブロック編

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概要

地域型木造住宅取組事例集 東ブロック編。平成28年3月 一般社団法人 木を活かす建築推進協議会

地域型住宅の名称信濃の国の家所在地長野県グループの名称信州の森林と家をつなぐ研究会グループ番号04-0266-0232代表者所属先軽井沢フジホーム株式会社業種施工事務局事業者名瑞穂木材株式会社業種製造構成員主要供給地域Ⅰ原木供給4社Ⅴ設計18社Ⅱ製材・集成材製造・合板製造12社Ⅵ施工18社Ⅲ建材(木材)流通12社Ⅶその他3社Ⅳプレカット加工6社長野県内北信エリア、東信エリア、中信エリア使用地域材信州杉、信州桧、信州唐松、信州赤松、ベイマツ共通ルール・合法木材の一部においては産地・出荷者が多岐にわたり原木供給の特定困難な場合は、製材構成員等の合法証明によって代替する。●北信エリアではスギ、東信エリアはカラマツ、中信エリアは桧、アカマツ、が各エリアでの構造材主要樹種として用いられることが多く、またフローリング、羽目板としても使用される。●信州木材製品認証制度はJAS基準同等以上の基準を設け樹種別に含水率等も設けて用途別に対応している。・長期優良住宅普及に力点を置き、信州木材認証材及びベイマツ(米国産)使用率は木材利用ポイントのルールに合わせる。具体的には信州木材認証製品の杉、桧、唐松、赤松、ベイマツ(米国産)を主要構造材、間柱に使用し、また、信州木材認証製品の構造用合板を床・壁の構造用合板に使用し、「木材利用ポイント」における延べ床面積に順ずる立米以上に当グループ指定の地域材を使用することとする。・床構造用合板及び野地合板は信州木材認証製品の構造用合板を積極的に使用する。・フローリング、内装材など、いずれかにて10m2以上長野県産材を使用する。●樹種別・用途別選定一覧表(主に下記用途にてグループで定めた使用良以上を確保する)●地域材としてベイマツ(米国産)を加え、主要構造材としてカウントすることにより安定供給状態を担保する。●床構造用合板への信州木材認証製品100%使用要件を緩和して積極的使用と定めることにより欠品時でも共通ルールで定めた使用量確保へ配慮する。208