タイトル:地域型木造住宅取組事例集 東ブロック編

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概要

地域型木造住宅取組事例集 東ブロック編。平成28年3月 一般社団法人 木を活かす建築推進協議会

地域型住宅の名称R+house所在地東京都グループの名称R+houseシステムグループ番号04-0258-0155代表者所属先株式会社アール・プラス・マテリアル業種建材(木材)流通事務局事業者名ハイアス・アンド・カンパニー株式会社業種その他Ⅰ原木供給17社Ⅴ設計28社構成員主要供給地域Ⅱ製材・集成材製造・合板製造23社Ⅵ施工28社Ⅲ建材(木材)流通11社Ⅶその他1社Ⅳプレカット加工12社Ⅷ.Ⅰ~Ⅶ以外の業種全国を6地域にグループ化「東北」「関東」「中部」「近畿」「中四国」「九州」1社使用地域材各地域のすぎ、ひのき、ひば共通ルールR+houseというブランドは、「デザイン」「性能」「コスト」をバランスさせることで、家族にふさわしく、住み心地の良い、等身大の住まいを作ることが出来ると考えています。そこで、アトリエ建築家によるデザインと、現行省エネルギー基準を大きくクリアする性能設計。木造軸組みの外壁構造用断熱パネルを採用し、隙間相当面積C値1.0以下を義務付けています。全棟温熱計算、気密測定を実施し、引渡し後30年後までの維持管理計画書の策定と定期点検の実施、住宅履歴情報管理システムによる住宅履歴情報の管理、住宅居住者を対象としたオーナー会「R+houseOwner's Square」設置し、お客様満足度No1のブランドを目指して、品質チェックを徹底し全国どこでも一定以上の品質確保を目指しています。コストについては、材料の使い方にルールを設け、設備や仕上げの形状を特定し、シンプルな選択肢で材料や施工手間の無駄を削減しています。お客様R+houseシステム本部各地域部材供給者R+houseグループ工務店また、R+houseグループ認定のアトリエ建築家は定期的に研修会等を開催し、地域型住宅づくりに向けた技術力の向上、知識の共有等を図っています。施工工務店の技術者は、R+house施工研修を修了した認定技術者が規定の品質チェックリストを用いた施工管理を行い、お施主様が安心して住み続けられる住宅を提供しています。R+houseアトリエ建築家146