タイトル:地域型木造住宅取組事例集 東ブロック編

ページ
126/332

このページは 地域型木造住宅取組事例集 東ブロック編 の電子ブックに掲載されている126ページ目の概要です。

「このページを開く」か「最初のページを開く」で、ぞれぞれのページが開きます。

概要

地域型木造住宅取組事例集 東ブロック編。平成28年3月 一般社団法人 木を活かす建築推進協議会

地域型住宅の名称長期優良首都圏住宅:きのくに家(や)所在地埼玉県林産地と都市の循環型社会を目指す紀州グループの名称グループ番号04-0338-0131材の家づくりネットワーク代表者所属先株式会社山長商店業種木材素材生産業・製材業プレカット加工業事務局事業者名モック株式会社業種建材(木材)流通業構成員主要供給地域Ⅰ原木供給6社Ⅴ設計26社Ⅱ製材・集成材製造・合板製造2社Ⅵ施工69社Ⅲ建材(木材)流通5社Ⅶその他社Ⅳプレカット加工1社首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城)使用地域材紀州材共通ルール・指定地域材を主要構造部の50%以上、二次部材と羽柄材の全てに使用する。・105mm角、120mm角の大壁柱材はJAS規格により強度・含水率が担保された木材を使用する。・廃棄物削減による環境負荷低減のため、構造躯体及び羽柄材にプレカット加工を利用する。・通し柱の断面欠損が著しい場合は指定の接合金物を使用してそれを回避する。・木材の輸送エネルギーと炭素固定量を明記した「環境表示シート」を全戸に発行する。・躯体に用いる金物のメーカー、商品を統一することによりスケールメリットを出し、コストダウンにつなげる。・本ネットワークのコンセプトを説明する指定の掲示物(幟・看板等)を現場に設置する。・30年間の維持管理計画書を作成し、同時に非常時調査費用積立金として1戸当り1000円を事務局に預託する。・第三者機関に住宅履歴情報を登録する。122