タイトル:リフォーム現場のトラブル回避ノウハウ 準備編

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概要

リフォーム現場のトラブル回避ノウハウ 準備編 の電子ブックです。一般社団法人JBN・全国工務店協会

第2章施主との顔合わせ1身だしなみに気を付けよう現場への出入り、現場にいる間は常に施主や近隣の目に触れていると考えましょう。自分の身だしなみが会社全体の評価にも影響しますので、清潔な作業衣を着用することを心掛ける必要があります。これは、現場監督だけでなく、現場に出入りする全ての関係者に言えることで、通常の生活をしている空間に、あまりに不潔な人が入ってきたらあまりいい気分ではないことを想像し、施主に不快に思われない身なりでいられるように配慮しましょう。古い洋服や汚れ跡が駄目ということではなく、洗濯されていて、においなど発生しないように清潔にしているものであれば、多少の汚れの跡は、仕事をしてきた証しとなりますので、それほど嫌われることはありません。これは車にもいえます。泥だらけであるとか、車の中身が整理されておらず、昼食のごみが残っているなど、清潔感のない車にも注意が必要です。特に運転席周りは見られています。また、施主に対する印象ではありませんが、車のメンテナンスについても会社の車だから何もしなくて良いわけではありません。長距離を走ればタイヤも減るし、エンジンオイルなども汚れたり減ったりします。壊れてから修理に出せばそれだけ不便になりますし、対応に余計な時間がかかります。仕事の効率化を考えれば、そうしたイレギュラーなReform_02_1_L状態を引きおこさないよう、日常業務として点検も組み込んでしまえば、ほんの数分で対処できます。車検だけに頼らず、自分で自分の使う機器類の手入れを行うよう気を付けましょう。臭すぎる息ボサボサすぎる頭髪散らかり放題の運転席メンテ不足の車穴が空いて寿命が尽きてる作業服26