タイトル:職業人としての自覚と責任

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概要

職業人としての自覚と責任 の電子ブックです。一般社団法人JBN・全国工務店協会

5)言葉遣いお客様との会話において正しい日本語を使うことも基本となります。自分では正しいと思っていても、知らぬ間に間違った言葉づかいをしてしまっている人が多くいます。特に「若者言葉」といわれる言葉遣いは、友人間でのコミュニケーションには有効かもしれないが、これを仕事の上で使うようなことはあってはいけません。「マジで」「ウザい」「ヤバい」「ハンパない」などの言葉は、相手に大きな不快感を与えることもあります。これらを友人との間で日常的に使っている人は、早めに直しておいたほうがいいでしょう。誰が聞いても不快に感じないような言葉づかいを意識することが必要です。[参考:よく使われる尊敬語と謙譲語]尊敬語謙譲語会う会われるお会いになるお目にかかるお会いする言うおっしゃる言われる申し上げる申す行くいらっしゃるおいでになるお越しになるうかがう参上するまいるいるいらっしゃるおいでになるおる帰るお帰りになる失礼するおいとまする借りるお借りになる借りられる拝借するお借りする聞くお聞きになる聞かれるうかがう拝聴するお聞きする来るいらっしゃるおいでになる見えるお見えになる参る知るご存じお知りになる知られる存じる存じ上げる承知するするなさるされるいたす訪ねるお訪ねになる訪ねられるうかがう参上するあがるお邪魔するお訪ねする見るご覧になる見られる拝見するもらう頂くもらわれるいただく頂戴するたまわる読むお読みになる読まれる拝読する[参考:話し方の例]良い使い方の例悪い使い方の例(肯定的な話し方)(否定的な話し方)(丁寧な話し方)(ぞんざいな話し方)(親しい話し方)(程度を超えて親しすぎる話し方)これでよろしいでしょうかこれではいけないでしょうかこのようにいたしましょうかこれはやめましょうかお気に召しましたかお気に召しませんか気に留めていただけまして気に留めてくれて申し訳ございません悪かったね大変遅くなりまして遅くなってしまって少し考え直していただきたいと思いますが少し考え直してくれないですかお待たせいたしましたお待たせいかがいたしましょうかどうしますか―17―