タイトル:職業人としての自覚と責任

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概要

職業人としての自覚と責任 の電子ブックです。一般社団法人JBN・全国工務店協会

1笑顔で明るくにこやかに、出来れば周りの雰囲気を明るくするような笑顔、相手に聞こえる声でハキハキとした声を出してください。逆に、小さな声では相手の不信を買うこともあるので注意してください。2積極的に、自分から相手を待つのではなく、自分から声をかけるように気を付けてください。とくに、お客様や目上の方に先にあいさつをされないようにしましょう。このケースはこちらも気まずい上に、これが続くと「あの人は、こちらが挨拶をしないとしない人」との印象を与えてしまうこともあります。3初対面の人にも面識がない人や配送や現場に来てくれる人にも率先して挨拶するように心がけましょう。4毎日続けて習慣化するように普段の生活から自然に習慣化できるようにしましょう。習慣化されると挨拶することに何の抵抗もなくなり、普通のことになります。挨拶には、必ずお辞儀が伴います。お辞儀は、「会釈」「敬礼」「最敬礼」に大別され、その状況に応じて選択するケースが違うことに注意してください。間違えると、せっかくのお辞儀が、逆に「無礼」となることがあります。お辞儀の際の姿勢は、基本的には、相手に目を合わせて腰、背筋、首筋を一直線にして、スムーズに上体を倒し所定の角度で留め、上体をゆっくり上げて相手の目を見て行います。顔もむけないお辞儀は、適当に行いっている印象しか与えません。1会釈上体を約15度傾ける「軽いお辞儀」→道や廊下等ですれ違った場合2敬礼上体を30度程傾ける「普通のお辞儀」→お客様や一般的に行うお辞儀3最敬礼約45度上体を傾ける「深いお辞儀」→お詫び・感謝を表す際に行うお辞儀1会釈2敬礼3最敬礼上体を約15度傾ける「軽いお辞儀」上体を30度程傾ける「普通のお辞儀」約45度上体を傾ける「深いお辞儀」道や廊下等ですれ違った場合お客様や一般的に行うお辞儀お詫び・感謝を表す際に行うお辞儀―15―