タイトル:長期優良住宅化リフォームのためのリフォーム工事の部位別施工指針 工事の流れと注意点編

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概要

長期優良住宅化リフォームのためのリフォーム工事の部位別施工指針 工事の流れと注意点編 平成26年 一般社団法人JBN

?関連工事1:(天井)「2-1天井下地面材の交換」、(外壁)「1-7シーリング(換気フードまわり)」6半月板と深型パイプフードの取付け7最終確認6半月板と深型パイプフードの取付け*27最終確認1.降雨時に浸水がないことを確認する。管の接合管の指示間隔硬質塩化ビニル管鉄板スパイラルダクト/ステンレスダクト硬質塩化ビニル管鉄板スパイラルダクト/ステンレスダクト仕様詳細質塩化ビニル管(2管路型を含む)と継手の接合は、接合部を十分に清掃したのち、継手の内部と管外面に接着剤を塗布し、管を継手の内部に十分に差し込む。なお、挿入が困難な場合には、パイプ挿入機を用いて接合する。1.ダクトと継手の接合部は、固定支持のためビス止めの上シーリングを施してアルミテープ二重巻き仕上げを施す。2.ダクト支持金物と接触する場合は防食テープ巻きを施し、絶縁処理を行う。台所用は難燃ブチルゴム系を使用する。2m以内を標準とし、先下がり勾配が確保できるように継手の要所部分を支持する。3m以内を標準とする。管の防露・保温金属製ダクト外壁より2m以内の距離にある部分をグラスウール保温材(厚20 mm相当)の断熱被覆を行う。硬質塩化ビニル製外壁より1m以内の距離にある部分をグラスウール保温材(厚20 mm相当)の断熱被覆を行う。ダクト給気ダクトすべてグラスウール保温材(厚20 mm相当)の断熱被覆を行う。その他保温筒、保温帯又は断熱材のホルムアルデヒド発散量に関する品質については、特記による。参考・図・住宅紛争処理技術関連資料集木造住宅補修方法編、住宅リフォーム・紛争処理支援センター(図*2)・木造住宅工事仕様書、住宅金融支援機構・シックハウス対策に係わる「住宅の換気設備マニュアル」、ベターリビング(図*1:p28)255