タイトル：リフォーム工事における見積書作成の考え方と施工手順

概要

リフォーム工事における見積書作成の考え方と施工手順　平成26年 一般社団法人JBN

工事番号3－８工事名さや管ヘッダー式配管システムレベル３概要水廻り設備のリフォームに伴い、既存配管が劣化している場合、全交換します。イメージ1事前準備工事の手順1配管ルートを設定します。2周辺内装仕上材等の撤去1工事範囲の床あるいは内壁等の仕上材及びボードなどの下地材を撤去します。2止水し交換／廃棄する水廻り設備を取り外します。3ヘッダー、水栓位置を墨出しし、さや管経路を記入します。3給水管の撤去1ルート変更する配管部分を、最寄りの継ぎ手から外す。継ぎ手からはずせない場合は管を切断してはずします。※どうしても交換出来ない管は通水しないよう潰します。4水栓の仮設1工事用に必要な水栓を、配管ルートとは別に、フレキ管等で仮設します。5新規給水管施工被覆架橋ポリエチレン管のさや管を、新設します。1ポリエチレン管の切断面をビニルテープ等で養生します。2床下から2階へ管を通し、経路に応じて継手をつけます。3支持具で固定する。ヘッダー、水栓ボックスを設置します。4新設する洗面やトイレ等の給排水芯に、管を通します。6給湯管施工1外部から、給湯機から給湯する「行き」「戻り」の既存配管を外します。2内部の給湯管を外します。3必要な長さを図り、管を設置します。7水圧・通水・排水試験1実配管経路を記録します。2水圧試験を行います。3仕上げ材、水栓、水廻り設備を設置します。4通水試験を行います。8復旧9最終確認今回実施□□□□□□□□□第４章外装開口部内装内装構造軸組設備水廻り－195－