タイトル:リフォーム工事における見積書作成の考え方と施工手順

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概要

リフォーム工事における見積書作成の考え方と施工手順 平成26年 一般社団法人JBN

工事番号4-3工事名土台のジャッキアップ+基礎天端レベル調整レベル48ジャッキアップ1建物を揚げることによりひずみが生じないように確認しながら、5?程度ずつ順番にすべてのジャッキを調整し、20?程度まで鋼材ごと建物をジャッキアップします。□第4章外装開口部内装内装構造基礎設備水廻り9基礎天端をはつる1コンクリートとレベル調整用モルタルの密着性を向上させるため、基礎天端のコンクリートをはつり、基礎天端表面に付着している破片等を除去します。10基礎天端にコンクリート型枠を設置1土台を緊結するすべての基礎天端の両側に、幅10?程度の木板(貫板)を型枠として、(型枠は基礎の天端より5程度以上高くなるように設置する。)接着剤又は釘で基礎立ち上がり部分に接着させます。11モルタル調合1レベル調整用モルタルを現場にて水と練り合わせます。※布基礎の天端をあらかじめ清掃、水湿し、セメント、砂の調合が容積比にして1:3のモルタルなどを水平に塗りつけます。ただし、セルフレベリング材を用いて天端ならしを行う場合は特記によるものとします。12モルタル打設1基準点のレベルを基礎天端において計測器で示し、沈下の少ない基礎天端を基準にレベル調整用モルタルを打設します。自然に放置することでレベル調整用モルタルは水平になります。□□□□-132-